「超戦士シールウエハースZ」が立体化!担当&原型師に直撃インタビューその2!
2019/05/08 13:00
ドラゴンボール 超戦士カプセルフィギュア01

ついに発表された「ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ」の立体化「ドラゴンボール 超戦士カプセルフィギュア01」! 第4回目は、ベンダー事業部の担当MRさん、キャンディ事業部の担当Yさん原型師のHYOさんに、ラインナップ決めの裏側についてお話を伺ってきました!

前回の内容はこちら!
https://dragonball.news/news/190325cb003.html

人気を読んでのラインナップ決め

超サイヤ人ゴッド超サイヤ人孫悟空(界王拳)、ゴールデンフリーザ、ゴジータ

――超サイヤ人ゴッド超サイヤ人孫悟空(界王拳)、ゴールデンフリーザ、ゴジータというラインナップはどのように決まったのでしょうか?

担当MR:主人公なので、悟空は必須ですよね。あと、「ライバル」として一緒に並べたいと考えてフリーザ、『GT』世代にも買ってもらいたいと思って超サイヤ人4のゴジータにしました。
HYO:僕が実際に「超戦士シールウエハースZ」を買っていたので、ユーザーの間での話題性や人乗が高いと感じた中から選びました。また”超戦士カプセルフィギュア1弾の顔”にふさわしいと感じる迫力を持っているのも、この悟空だと思っています。単純に、カッコ良くて好きという気持ちも強いかもしれません。
担当MR:種類が多いほうが楽しく集めてもらえるので、色替えとして超サイヤ人の悟空を入れ合計で4種になりました。
担当Y:パッケージにもなっていた悟空なので、ラインナップを聞いてしっくりきました。とてもカッコいいですもんね!

――イラストを立体化するにあたり、難しい点はありましたか?

HYO:最初は試作として作るとのことだったので、思い切りよく作れました。最初からお仕事として受けていたら、「要求に応えなければいけない!」と気負ってしまうところですが、立体として落とし込みにまっすぐ向き合えました。
担当MR:お蔵入りにならなくてよかったです(笑)。
HYO:無事に着地できて安心しました。顔が大きい分、表情に目が行くと思いますので、迫力や表現力が足りず、チープに見えてしまわないよう気をつけました。


担当Y:ゴールデンフリーザもゴジータも素敵に仕上がっていますね!
HYO:ありがとうございます。
担当MR:実は、悟空は事前にお見せしていたのですが、ゴールデンフリーザとゴジータは、今、社内でも初見せです(笑)。今後、これを元にして量産のための原型を作成します。
HYO:それを見せて頂き、僕が作った原型と差異がないか確認して、調整します。やはりなるべく良い状態で発売されてほしいので。
担当MR:目視での確認になるので、原型師さんに見ていただくのが一番いいんです。
アナログとデジタルのハイブリッド

――そもそもフィギュアの「原型」というのは、どのように作るのでしょうか?

HYO:僕は手原型で、パテを盛って固めていき、顔などを彫ったらまた少しパテを盛って肉付けし、ちょっとずつ形にしていく、アナログなやり方です。手原型でも彫刻のように彫り出すタイプの方もいらっしゃいます。


担当MR:原型もデジタルで作られる方もいらっしゃいます。デジタル原型は奥行きが把握しづらい反面、ちょっとした修正がすぐできてしまうメリットがあります。例えば、目の位置を1mm下げてよ、とか。アナログだと「頭を一回り小さくして」なんて簡単に言えません(笑)。
HYO:原型師の得手不得手だと思います。その人が慣れた道具でやるのが一番ですから。僕はお客さんが手にとって頂いた時に、手作りならではの温かさを感じ取ってもらえたら良いと思い、手原型にしています。将来的にはデジタルとアナログの両方で、原型が作れるようになりたいとは思っています。
担当MR:「超戦士シールウエハースZ-カプセルコレクションフィギュア-」は、HYOさんが手で原型を作り、それをスキャンして3Dプリンタで小さくしているので、アナログとデジタルのハイブリッドですね(笑)。

――貴重なお話、ありがとうございました。

思いがけず「原型」の作り方について深いお話を聞くことが出来ました! HYOさんの深いこだわりと愛をもって作られた「ドラゴンボール 超戦士カプセルフィギュア01」」。今から発売が待ち遠しいです!

ドラゴンボール 超戦士カプセルフィギュア01
☆販売元:バンダイ
☆発売日:2019年7月4週目
☆価格: 1回300円(税込)

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