今回は1993年7月10日に公開された、映画『ドラゴンボールＺ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』をレビューします。

大富豪のマネー氏が史上最大の天下一大武道会を開催！
悟飯や青年トランクス、クリリンが予選を勝ち抜き、決勝に進出します。

決勝の相手は銀河を代表するぶっちぎりの選手…のはずが、なんとそこに現れたのは、かつて銀河を破壊しようとした凶悪犯、ボージャック一味！
招待選手とすり替わって大会に潜入し、地球を侵略しようと企てます。

一味はリーダーのボージャックに超能力を持つブージン、長剣が武器のゴクア、怪力のビドー、そして紅一点のザンギャの5人。
名前の由来が「傍若無人」「極悪非道」「残虐」であることからもわかるように、めちゃくちゃ強くて悪い奴らなのです！

セルゲーム後のお話なので、悟空は天界で修行中。
ボージャック一味に立ち向かうのは、セルゲームから見た目もパワーもさらに成長した悟飯！
悟空に代わって地球を守るために闘う悟飯の勇姿を、ぜひ、その目でチェックしてください。

鳥山先生がキャラクターデザインを手がけたボージャック一味もカッコいいですよ！
どことなく人造人間18号に似た雰囲気のザンギャに、クリリンが思わず見とれて倒されてしまうシーンも。
映画『ドラゴンボール超』にも可愛い女の子キャラクターが登場するらしいので、期待は高まるばかりです！



映画『ドラゴンボール超』公開の12月14日（金）まで…あと187日！

映画『ドラゴンボール超』公式サイト
http://www.dbmovie-20th.com/

映画『ドラゴンボールＺ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』
★公開：1993年7月
★スタッフ：
原作：鳥山明
脚本：小山高生
監督：上田芳裕

東映アニメオンデマンドにて好評配信中！
https://taod.jp/