DBMFL第38回は映画『ドラゴンボール超 ブロリー』アフレコレポート最終回!ついに、孫悟空・バーダック・孫悟天役、野沢雅子さんが登場!
2018/11/25 09:00

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』アフレコレポート最終回!
満を持して、孫悟空役の野沢雅子さんが登場です!!

アニメ『ドラゴンボール』で32年もの間、孫悟空役を演じ続けてきた野沢雅子さん。映画『ドラゴンボール超 ブロリー』のアフレコ現場でも作品への愛の深さや、演じることへの熱い姿勢を感じることができました。そんな野沢さんのアフレコ現場をレポートしていきます!

収録直前、長峯達也監督から野沢さんに、今回の作品に関していくつかの説明が行われました。今までの映画にも何度か登場してきたブロリーが、今回の映画ではどういう立ち位置のキャラクターとして描かれているのか、またサイヤ人同士で闘うことになった悟空の心情、そして戦闘シーンでの悟空の演技の方向性など。長峯監督からの細かい解説により、作品への理解をより深めたところで収録がスタートしていきます。



まず初めは、バーダックのシーンから収録が始まりました。悟空とは違い、ちょっと冷たい話し方をするバーダック。2人の雰囲気の違いを見事に演じ分ける野沢さんでした。バーダックをアニメで演じるのは、本当にひさしぶりということでしたが、ものすごくカッコいいバーダックに、オフィシャルサイトスタッフもキュンキュンきちゃいました! カッコよすぎるバーダックに期待しちゃってください。さらにバーダックの妻であるギネを演じるのは、チチを演じている渡辺菜生子さんなんですよね。悟空とチチ、バーダックとギネが同じ声優さんが演じているというのは、ファンとしてものすごく嬉しいですよね!


今回の一番の見どころでもある、壮絶な戦闘シーンに突入すると、ド迫力の演技に取材スタッフは圧倒されまくり! バトルが激しければ激しいほど、悟空と野沢さんのシンクロ率は120%に! さすが、長い歴史の中でたくさんの死闘を繰り広げてきた野沢さん。悟空同様、激しいバトルシーンをとても楽しんでいるように見えました。


そんな野沢さんに、収録後にお話を伺いました!



――収録お疲れさまでした! 今回は、バトルシーンが本当に圧巻でした。

野沢:ありがとうございます。今回は、とにかくバトルがめちゃくちゃ早かったですね。ブロリーは愛すべきキャラクターではあるんですが、初めて台本を読んだ時、悟空がめちゃくちゃにやられちゃってて、ちょっと憎らしく感じました(笑)。でも、どんなに負けていても、最後には悟空は勝つって信じているんです。いつだって、悟空は修行してますからね!

――バトルシーンの収録前に、何か気をつけていることはありますか?

野沢:これといった特別なことは何もやっていないんです。みんなに怪物の喉だって言われるんですけど、今までどんなに叫んでも喉を潰したことがないんです。長時間のバトルシーンが、むしろ楽しいんですよね。

――映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の脚本をお読みになった感想をお聞かせください。

野沢:今回の映画はいつもとまったく違う導入をしていて、「そうきたか!」とまず最初に驚かされました。読み進めていくうちにどんどん面白くなってきて「早く次のページが読みたい!」と思いながら最後まで読ませていただきました。きっと映画を観に来ていただいた皆さんも「次のシーンはどうなるんだろう⁉」とワクワクした気持ちで楽しんでもらえると思います。

――今回の映画は、劇場版20作目になりますね。

野沢:えー! もうそんなに!? 本当にたくさん演じましたね。私は今までの作品は全部好きなんです。アニメシリーズもいろいろあるけれど、本当にどれも好きで。少年時代も大人になってからも、悟空がいろんな敵と闘っていろんな経験をしていくじゃないですか。そのどれも演じていて本当に楽しいんです。

――収録を拝見していても、野沢さんの悟空への愛がとても伝わってきました。今回登場したバーダックや、アニメ『ドラゴンボール超』に登場してゴクウブラックも野沢さんが演じられています。どちらも人気のキャラクターですよね。

野沢:2人ともかっこいいとは思うんですけど…やっぱり悟空が一番好きですね(笑)。ゴクウブラックは、女性にすごく人気があるキャラクターなんですが、演じていた私は「悟空の顔で、そんなに悪いことをやらないで~!?」と思っていました(笑)。昔の映画に出てきた、ターレスとかもそうでした。バーダックはもう少し悟空に優しくしてほしいな。でも、サイヤ人だから仕方がないですね。

――では最後に、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』を楽しみにしているみなさんに、メッセージをお願いいたします。

野沢:今までの映画だと、日常のシーンから始まることが多いのですが、今回はちょっといつもと違います。もう最初っからワクワクするシーンから始まっているんです。なんたって、あの憎らしいフリーザが冒頭から出てきますからね(笑)。皆さんにも、最初っから前のめりになって楽しんでいただけるんじゃないかなと、期待しています。よろしくお願いいたします!


野沢さん、ありがとうございました!
記念すべき20作品目であり、バトルの激しさも史上最高となった今回の映画『ドラゴンボール超 ブロリー』。『ドラゴンボール』を愛するたくさんのキャストたちの手によって、最高に面白い作品が出来上がっています。公開まであと2週間とちょっと。みなさん、楽しみにお待ちください!!

©バードスタジオ/集英社
©「2018ドラゴンボール超」製作委員会